保険見直し>見直した保険料、貯めるよりも増やす方法

前章の学資保険の例では
親子で、共済保険に入り１６年間に３２万円の掛け捨てをした場合。

単純に１７３万円分が余剰資金になることをお話しました。

資金の管理方法には個人の考え方に違いがありますが、
超低金利の時代ですから、何か考えなければなりません。

まだ利用したことが無い方のために、投資信託をご紹介しておきます。

資金は基本的には分散して、一つの方法にしないのが一般的な考えです。
（これも考え方は人それぞれですが、）

投資信託は、口数で購入して　評価額が変動し、配当は口数に応じて払われます。
具体的には、沢山の投資信託商品がありますがスタートは１万口＝１万円です。

現在平均株価も下がって、ある銘柄は１万口が評価額５千円位にもなっています。
例えば１００万口を１００万円分購入していたら、今現金化すると元本は保証
されず５０万円しか払われません。
でも、どうしてもお金が必要な時やこれ以上下がることを恐れて下がった評価額
で換金してしまいます。　今がそんな時代でしょう。

でもこの先１６年の期間をその資金に与えてみてください。
きっと２〜３回くらい、好景気と不景気を経験するかもしれませんね。
評価額が上がったら現金化しておけばよいのです。

※注
本レポートは参考例であり結果を保証するものではありません。
資産運用は、専門家のアドバイスを受けるか、メリット・デメリットを
よく理解した上でご自身で判断されてください。

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