保険見直し>人生ステージ別に分けて人生設計を考える方法

・ライフステージという考え方
自身の保険を考える時、”ライフステージ”で考えると現在の
必要な補償金額を計算しやすくなります。

○独身の時は、主として病気やケガに対しての補償を考えて、万一の
遺族補償は低めに設定しておくことができます。

○結婚をした時は、配偶者への死亡保障は配偶者自身が仕事の有無や、
自身の収入が基準になります。独身の時は入院時、自分は病院で食事
（おいしくないかもしれませんが）が出ますが、家族に対してはある
程度の生活費の穴埋めを考えるべきです。

○子供が生まれたら、パパは責任感に貫禄が増します。
これからは、少子化＆競争社会で教育費はうなぎ昇りです。
となると、保険内容を毎年チェックするということは必須になりますね。

○住宅を購入する場合には、長期分割の住宅ローンを組むのと併せて
通常、団体信用生命保険に加入することになりますから保険の重複に
は注意すべきです。

○子供が独立したら、再びご夫婦だけの生活です。
困った時だけ泣き付いてこないようにするためにも保険という
「転ばぬ先の杖」は持つように送り出すべきです。
これが、ある意味もうひとつの保険です！

○退職の次期がきましたら、収入が減少する事と生活水準の維持の
バランスを考えなくてはなりません。　必然的に健康リスクは高まり
医療費は高くなることが予想されます。

年金型、などを予め考えておくこともよいと言われますが、、
気の遠くなるような期間払い続けるよりも長期運用するという
考え方も後述します。
健康リスクについても、このように必ず来る自分の高齢期に対して
ある程度の投資をしても健康維持をすることは有効な「保険」と
言えます。　お金で年齢は買えません。