保険見直し>適切な保険金額を知る方法

先ず生命保険を例に考えてみましょう。
ご自分に幾らくらいの保険金を掛けておけばよいのか。

私が学校を卒業して就職した頃、母は生命保険の勧誘員をしていました。
点数ノルマが必要ということもあったのでしょうか、反強制的に加入。
その内容は、確か、、死亡保障５千万円。月々の支払いは２万円以上。
独身でこれほどの保証が必要でしょうか？
どれほど高額な死亡保障金額であっても自分が受け取るお金でもありません。
受取人は、母になっていました。　（恐るべし・・・）

保険金額の要素は、年齢・職業・配偶者・子供・住居種類　などが大きく
影響するものです。
年齢は必ず＋１ですし、他の要素も年々変化するものです。
ですから、毎年お正月でも誕生日でもこの日と決めて保険見直しチェック
をしてみては如何でしょう。　毎年変更できる保険と長期の保険で変更しにくい
ものがありますのでもちろん変更する場合は慎重さも必要です。

それらの要素を整理して考えるために、ライフステージや　ライフイベント
という考え方が有効です。


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